[仕事][新人教育] タスクノート
仕事の段取りの仕方を身につける方法。
会社の先生から教えて頂いた方法をコピペ。
以下、タスクノートのルール。
- 基本はTODOリスト(でも違う。以下に理由を記述
- 毎日10項目必ず展開(30分程度で、朝の始業時間に必ず実施)
- タスクの入出力を必ず定義
何をもってそのタスクを完了とするかを明確にするため。
- 展開したタスクの優先度、重要度を決める
どちらも高いものから着手する為
- 一日(8時間)とし、タスクの単位はMAX2時間
基本的に残業なしで進めるタスクだけを記述する
- 完了しなかったタスクは、なぜ完了しなかったかを自分で分析し、翌日に転記し、それに加えてまた10タスクを展開する。
これを繰り返す。
以上をやっていると、次のようなタスクが必ず出てくる。
- いつまでたっても転記が続くもの
→タスクのサイズが2時間をはるかに超えている
(TODOによくある項目です。そうした意味では、このタスクノートは、TODOリストではない。
- なぜか翌日に転記される性質のタスク
→MAX2時間のルール違反。
これらは作業単位を見直す。
一日単位のPDCAサイクルの繰り返しですね。
継続することで。。。
・やらなければいけないことを把握できるようになる
・タスクを漏れなく実行できる(タスクの整理がつく)
・仕事を丁度良い大きさのタスクにブレークダウンできるようになる
・自分の作業可能量を把握できるようなる
ただし、おざなりに作ろうと思えばいくらでも簡略化(形式化)できる。
(例えば毎日必ずやる作業を9項目作っておいて、テンプレート化して、それをコピペって1項目だけ書き換える。。。みたいな)
自己分析がトンチンカンな内容になる可能性もあるため、
教育に使う場合は、日次で指導者のチェックが必要になると思う。